AKB48 国立 雨 中止

AKB48　単独コンサート　『春コン　in　国立競技場』は、
２日目となる、３０日、早朝からの悪天候が理由で、
当日、公演中止となった。




３０日の国立競技場では、朝からリハーサルが行われ、
大島優子の卒業セレモニーも予定されていたので、
国立競技場周辺には、ファンも続々と集結していた。

しかし、悪天候の回復が確認できないと判断し、
午後に入り、AKB４８　公式サイトより、
『公演中止』　の発表があった。


～　中止発表後に公開された、高橋みなみと大島優子の動画コメント　～





メンバー、スタッフ一同、大島優子の記念になる様、
入念に準備していた公演だけｄに、
『公演中止』　の決定は、非常に悔しいと想いを現している。


ツイッタ―上では、某嵐ファンからの
批判的ツイートが集中するといった事態もあったが、
今日のこの決定は間違いではないと思う。

ビジネスでも、言える事だが、
ファン　＝　お客様に　少しでもリスクがある場合は、
そのリスクを回避して、サービスを提供するのが、本質だと思うから。

『雨天決行』　で、もし雷や、大雨になり、
観客に損害が生じたら、それは、コンサートを
開催した価値がなくなるからです。

ましてや、AKB48　２期生から中心で活躍した
大島優子の卒業セレモニーで、歴史に残る惨事は、
出来る限り、　０　にしなくてはいけないと思うからです。


３０日の公演については、日を改めて、
開催の場を企画するという事なので、
チケットをお持ちの方は、大切に保管しておいて下さい。


午後４時。
青空の見える国立競技場に絶望感を持つファンが。
しかし、ここに、大島優子が、サプライズで登場しました。
黄色のTシャツに黒いスカートで登場した、大島優子は、
改めて、無念の想いと中止にいたる経緯を説明。
集まったファンに、笑顔のサービスをおくるなど
悔しい中にも、明るい対応に努めた。


～　涙声で挨拶をする大島優子　～




会場や日程は未定だが、卒業セレモニーは
後日の仕切り直しが決定。
大島は「また日を改めて…皆さんには卒業を
見送ってほしいと思うので、詳細が決まったら
また連絡させていただきます」と力なく語り、
ファンからは温かい声援と拍手が送られた。

皮肉にも雨はあがり晴れ間がのぞく国立競技場。
「天気なので、どこにもこの悔しさと悲しさを
ぶつけられないのが嫌なんですけど、
でも次ちゃんと卒業セレモニーをやるときはそこに一生懸命ぶつけて、
皆さんに最高のAKB48の大島優子を見せたい」と約束し、
「きょうもいい一日を過ごして下さい」と呼びかけた。


大島優子は、今日の天候は、
『まだ、AKB４８に残るという意味』　と捉え、
セレモニー再会の日まで、エネルギーを貯め、
全てをそこで、出し切ると誓った。


今日という日は、残念に思うかもしれないけれど、
メンバー、スタッフ、ファンが感じた　悔しさと悲しさは、
やがて来る、聖なる１日のための大きな感動と感慨のための
伏線と思い、次の公式からの発表に期待したい。

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